【Django】Debug実行すると「Error: That port is already in use.」と表示される
Visual Studio CodeでDjangoをDebug実行すると、
Error: That port is already in use.
と表示された。
Djangoはデフォルトで、8000ポートを使うので、すでに通常モードでDjangoのサーバー起動をしていると、このようなエラーがでる。
解決方法としては、「通常起動しているサーバを止める」か、Debug実行は違うポート番号で行えばよい。
「通常起動しているサーバを止める」は単純に止めるだけ。
今回はVisual Studio Codeで「Debug実行は違うポート番号で行う」方法を解説する。
Visual Studio CodeでデフォルトのDjango用のlaunch.jsonを作成すると以下のように書いてある。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Python: Django",
"type": "python",
"request": "launch",
"program": "${workspaceFolder}/manage.py",
"args": [
"runserver",
"--noreload",
],
"django": true
}
]
}
これを以下のように修正すると、任意のポート番号でDebug実行用のサーバーを起動できる。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Python: Django",
"type": "python",
"request": "launch",
"program": "${workspaceFolder}/manage.py",
"args": [
"runserver",
"--noreload",
"8080" // 任意の値を入れる。
],
"django": true
}
]
}
これで起動に成功し、「http://127.0.0.1:8000/」にアクセスすれば、Debug実行できるでしょう。
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