【Docker/Laravel6】Xdebug3を使ってデバックをする方法(VSCode)
Dockerで構築したLaravel上でステップ実行デバックするためにX-Debugを導入する方法です。
VSCodeを使います。
Dockerfileファイルの修正
Dockerfileファイルに以下を追記
RUN apt-get update && \
// 省略
// 以下の2行を追記
pecl install xdebug && \
docker-php-ext-enable xdebug && \
php.iniに追記(Xdebug v3の書き方。Xdebugのバージョンによって書き方が違うので注意)
[xdebug]
xdebug.mode=debug
xdebug.client_host=host.docker.internal
xdebug.client_port=9003
xdebug.start_with_request=yes
xdebug.log=/tmp/xdebug.log
launch.jsonを以下のようにする。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Listen for XDebug",
"type": "php",
"request": "launch",
"port": 9003,
"pathMappings": {
// "Dockerコンテナ内のプロジェクトパス": "ローカルのプロジェクトパス"
"/work/backend": "${workspaceFolder}/backend"
}
}
]
}
これでブレークポイントを置いて"デバックの開始"をすればステップ実行されるはず。
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