【Scratch3.0】リスト内の検索(部分一致)
スクラッチのリスト内を検索して、部分一致するものがあるかを見つけて、何番目の何の文字かを教えてくれます。
完成動作
https://scratch.mit.edu/projects/562582971
例えば、「な」を入力すると、2番目の「ばなな」と「なすび」を言ってくれます。
完成コード
適当なスプライトに以下のコードを作成
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-82.png)
解説
前提
・以下の変数を作成
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-83.png)
・以下のリストを作成
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-84.png)
・"リスト"に任意の文字を追加
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-85.png)
解説
1.スタート(緑の旗)を押したら、検索したい言葉の入力を表示
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-86.png)
2.変数"現在の番号"を1にする(初期化)
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-87.png)
3.リストを上から順に最後まで繰り返す。
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-88.png)
4.もし、入力された文字が、現在のリストの番号の文字に含まれれば、
何番目の何の文字に含まれるかを2秒間表示する。
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-89.png)
5.変数"現在の番号"を1増やして、次の番号のリストの文字で4と同様のことをリストの最後まで繰り返す。
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-90.png)
6.リスト内のすべての文字を検索し終えたら、「以上!」と2秒言って終わる。
![](https://programming.sincoston.com/wp-content/uploads/2021/08/image-91.png)
7.以上。
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