XServer上のDBにローカルから接続できたら便利ですよね！
SSH接続すればできるので、そのやり方の紹介です。
前提
以下の公式ページを参考に、「SSH接続の有効化」と「公開鍵認証用鍵ペアの生成、公開鍵の登録」を行う。
SSH設定 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル｜エックスサーバーではSSH接続機能を提供しています。当マニュアルではお客様のサーバーアカウントへSSHで接続するための手順を記載しています。
www.xserver.ne.jp
ローカルからのDB接続ツールは、以下の「A5:SQL Mk-2」を使用して説明します。
A5:SQL Mk-2 - フリーのSQLクライアント/ER図作成ソフト (松原正和)
a5m2.mmatsubara.com
やり方
1．A5:SQL Mk-2のデータベース上で右クリックして「データベースの追加と削除(D)」を選択
2．左下の追加ボタンを押下
3．「MySQL/MaraDB(直接接続)」を選択
4．SSH2トンネルタブを以下のように設定する。
SSHホスト名：サーバーパネル→サーバー情報の”ホスト名”
ユーザーID：XServer上のサーバーID
ポート番号：10022
パスフレーズ：前提に記載した公式サイトの公開鍵認証用鍵ペアの生成時に設定したパスフレーズ
秘密鍵ファイル：前提に記載した公式サイト公開鍵認証用鍵ペアの生成時ダウンロードした秘密鍵(.key)
5．基本タブを以下のように設定する。
ホスト名：localhost または 127.0.0.1
ポート番号：3306
ユーザーID：接続したいDBのログイン用のユーザーID(XServerのサーバーパネル→データベース→MySQL設定→MySQLユーザー設定から確認可能)
パスワード：接続したいDBのログイン用のパスワード(忘れた場合はXServerのサーバーパネル→データベース→MySQL設定→MySQLユーザー設定から変更可能)
データベース：接続したいDB
6．以上で接続できます。
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